中はもう遅いかも
月ちゃんがボイスサンプルを録音したらしい。聞かせて聞かせて、と送ってもらった。
えっ?何、何 これ?
誰の声 ? 本当に月ちゃんなの?
正直、月ちゃんがこんなこと出来ると思ってなかった。もしかしたら、19年間で一番驚かされたかもしれない。
スゴーイ!!!
月ちゃんを手放しで褒めたら
上手な人は沢山いるし、私の声は特別じゃないから、と 謙遜しながらも嬉しそう。
これを、、
自慢したくて仕方ない。
車を洗車している隣りの旦那さんを見つけ
無理やり聞かせる。
ちょっと聞いて聞いてー。
月が知ったら恥ずかしい!やめて、と怒るかもしれないけれど、大丈夫、
月ちゃんの自慢をするのは19年間で
多分初めてだから。
お隣りのご主人
「月ちゃん 頑張ってるんだな。上手い上手い。
声優って若者の声だけじゃなくて、年いった
人の声も 需要あるんやろ。
お母さんも一緒にやったら?」
私「そだね、中高年の声も必要ね 。
私もやってみようかな 笑 」
隣りのご主人がボソッと
「 中高年か、、中はもう遅いかもしれんな」
今日は自慢しに来たのに。 ヒドイわ。